秋の見学会・エリザベスサンダースホーム~旧吉田邸
11月18日(土曜日)*福祉の原点に立ち歴史に触れてみよう!*と参加者25名が
大磯に集合しました。駅から見える小高い丘の上に、澤田記念館があります。故美喜
夫人が蒐集された遺物と対話し、長いトンネルの先、サンダースホームに向かいました。
施設には2才から18才までの子供たちが生活をしています。戦後2000人もの孤児達の母として半生を捧げた美喜夫人の生涯を、ビデオで見たり、職員の方からお話をお聞きしたりしました。
旧吉田邸は平成21年に火災で焼失しましたが、再建され、今年4月に一般公開されたものです。「兜門」を入り、楓の間(応接間)、ローズルーム(食堂)等~和風庭園に案内されました。
来年は明治改元150年になります。先頃、政府は大磯町の一部地域を「明治記念大磯庭園」とし、来秋に一般公開する事を発表しました。大磯の町がもっと熱くなるかも!?
この後、食事・交流会が近くの食堂で行われました。自己紹介、活動状況等、活発に意見が交わされ、充実した1日が過ぎて行きました。 (桐生記)(撮影・林)