スキルアップ研修・皇居東御苑見学の記
11月2日(水)皇居東御苑と三の丸尚蔵館の見学会を参加者11名で実施しました。
10月桜に出迎えられ入苑です。
ガイドの八木さんに迎えていただき、皇居外苑―江戸城跡地の内公園として一般公開されている東御苑―江戸城の天守閣、大奥、本丸、大手門などの城の中心となる部分があたところー武蔵野の面影を残す雑木林や松の大廊下後を抜けると茶畑、バラ園、桜の島(今回は未開花)竹林と続き豊かな自然の中、歴史に思いを馳せながら足をすすめました。
野草の島、梅林坂、二の丸庭園、昭和天皇の皇后様の発案でできた「秋の七草」コーナー
はススキがみごとです。(他の6草は残念ですが咲き終わっていました。)
また、三の丸尚蔵館には皇室に代々受け継がれた美術品が展示され、この時期には「書の美、文字の巧」開催され、歴代の天皇や歴史を動かした人々―坂本竜馬、勝海舟の書など含め西行、藤原定家の作品が展示されていました。
ご案内いただいた八木さんは「さすが園芸に携わっておられる方々でよく植物をご存知ですね」とおっしゃっていました。
その後、皇居から御幸通りを抜け、東京駅の全貌を見ながらKITTEビルにある「菜な」で経験交流と昼食後解散となりました。
肌寒い一日でしたが、大いに楽しんだ一日となりました。(平野記)
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