「秋植えの小さな球根のジオラマガーデン」

報告 : 多田欣也   :先生

雨天が続く中、朝から良い天気となった10月26日、浜町スポーツセンター会場に12名の参加者が集まりました。ホワイトボードには「秋植えの小さな球根のジオラマガーデン(室内で…)」とだけ書かれており、花苗らしきものは見当たりません。

完成品もなく皆さんキョトンとした顔です。 多田先生のお話が始まり小枝が配られ、ハサミで10㎝位を2本と、残りは2㎝位に切り ハシゴの形にボンドで貼り付けます。次に鉢穴のないカラーのボールが配られて鉢底石、水苔、山苔と重ねます。そしてムスカリ、クロッカス、ハナニラ、プスキニアの4種類の小球根のうち、小さい球根から手前に山苔の中に差し込みます。その上からモスをかぶせます。

先生手作りの小さな羊が各12頭配られて、何と小枝の柵の牧場(ジオラマガーデン)が完成しました。 終了後にハーブティとクッキーを頂きながら感想を伺いました。“とても楽しかったですが、それぞれの球根の花が咲くのか少し心配です”“今回はどんな大きな鉢になるのかと大きな袋を持ってきました‼

”“小さな羊が大小あって可愛いいですね”など、思いがけない素敵な作品となり、鉢の置き場所や水やり方法、発芽した後の管理などしっかり教えていただき終了しました。    (田畑 記)