江の島の植物の生態系を学ぶ・・・<地域会議in神奈川>
10月25日(土)、第4回地域会議は14名参加。秋晴れの江の島を世話人坪倉兌雄氏の案内で「江の島サムエル・コッキング苑」を中心に見学。
途中、江の島名物の美味しいおまんじゅうで一休み。黄色い花を付けたイソギクが海岸の崖に群生。サムエル・コッキング苑ではここでしか見ることが出来ない大変珍し植物「シマナンヨウスギ」「クックアロウカリア」「ツカミヒイラギ」等の坪倉氏の説明に皆さん熱心に耳を傾けました。
江の島の海を眺めながらの美味しい昼食後は同じ場所で交流会では、参加者の皆さんとの情報交換も大いに盛り上がり、最後に「ハーブソルト」作りも体験。海の美味しい空気をいっぱい吸いながら植物に触れ、秋晴れの中、心地よい時間を過ごしました。
写真=参加のみなさん(上)、イソギク(中)、下は、クックアロウカリア。キャクテン・クッツが南太平洋で発見した。藤沢市の天然記念物。 (林 記)